おじいちゃんがなくなりました。享年94歳。健康でついこの間もお正月の挨拶しに行ったんですがね~。まぁ何回か入院したりしていたんですが、94歳でもしっかりと自分で歩いていました。
介護とかも必要とかないし、ご飯も食べていたし、ちゃんと喋っていて歩いていて誰にも迷惑をかけずにしっかりと生きていた感じです。しかし一度弱るとやはり年なだけにあっという間でしたね。
まぁ仕方がないです。実家の母もおじいちゃんとはうまくいっているほうではなかったんですが、最後は毎日病院へ行っていました。連絡をくれたときにも泣き声で。いろいろ思うところがあったんでしょうね。
私もこれといって好きなおじいちゃんってわけではなかった。むしろ結婚するまで邪険にするかんじでしたしね。娘はひーじいちゃんがなくなったってきいたら、涙を流していました。
みんななんで死んじゃうんだろうね。100歳も200歳も生きればいいのにって。そんなわけに行かない。生まれてくる命もあるし消える命もあり、それは生きていくうえでみんな順番だから。
おじいちゃんはもう走ったり大好きな畑仕事をすることもできなくてつらいでしょう?今度生まれ変わったらまた元気にそういうことができるような人生になるといいねって。
なんと説明していいのかわらないけどもね。わたしなりに必死に伝えました。難しいですね。息子はいまだに理解できませんが、おじいちゃんは天国に行ったから、お別れ会をしに行こうねって。
それに伴い私の姉妹も帰ってくるんですが、そっちに大喜びでしたが笑。やはり大往生とはいえ、悲しいものです。