クリスマスもひと段落しましたね~。ふと気づいたのですが、私は物心ついたころからサンタさんはいませんでした笑。なぜならクリスマスにはクリスマスプレゼントしかもらったことがなかったからです。
サンタさんのあしの入れ物を用意しても、中に入っていたことはありません。三人も姉妹がいて両親は共働きもしていて、姉はサンタは親だよといっていたくらいなので、すでに4.5歳あたりから、我が家にサンタはいないとなりました。
サンタさんがプレゼントをいれるあしを準備していたのも、ちょっとした期待とギャグでですね。たくましく育ったので、そこで悲観したことはありません。幼稚園にいって、サンタさんの話をしている友人を遠目にみて、サンタさんなんて親なのにとは言いませんでしたが、ちょっとやさぐれていたかな笑。
そう考えるとうちの子供たちは幸せです。幼稚園にきたサンタさんは本物だと信じ、一生懸命お手伝いをしていい子にして、サンタさんにプレゼントは何がいいと手紙を書いていました。
サンタさんはいないと気づくのはいつなのか。それを知った時どういう気持ちになるのか。親としてはそこはかわいそうですが、みんなそうやって成長していくと思うと、そこも成長の通過地点になるんでしょうね。今はまだ信じている。それならばプレゼントももちろん準備します。
サンタさん、あんなにテレビに紹介されて、歌にもなり、絵本にも出てきて。一人くらい本物のサンタさんがいるのでは?とまだ考えている二児の母です。