今回の熊本の地震は本当に他人ごとには思えません。県としては遠いですが、まさに身近で感じたかのような恐怖と不安が押し寄せてきました。というのも東日本大震災を身近で感じたからでしょうか。
あの時の恐怖は本当に忘れません。すでに何年もたっていますが、戦争??!!というような鳴りやまない警報音、津波が三メートル、5メートル、7メートル・・とどんどん上がっていくことを知らせる役場からの音声。
電気・ガス・水道ととまり情報がない状態で1歳になったばかりの娘と二人で、毛布にくるまり主人が帰ってくるのをひたすら家で待っていました。地震の被害はなく、津波も来ないような高台だったのがすくいです。
今回の熊本地震をみて本当に、いつどこで起こるのか本当にわからないんだと改めて思いました。まだまだ余震がひどく、増えて行く負傷者や死者数ですが、遠く離れていればスーパーも開いているし、結婚式を挙げている人もいます。
同じ日本で大変なことが起きているのに・・・と当時も感じた理不尽さ。だからといってみんながとまってしまったら、経済も止まるだろうし。何かできることから。使わなくなった子供服とか送っていいかな。
今は大変でしょうが、早く復興できることを願っています。