子育てママの曲がっても乗りこえてもつなげるひとこま

子育て奮闘中の主婦の今を綴っております。何もない日々が多いですがお付き合いください。

子供にもとめる及第点

8歳の小学3年生になった娘。1歳のころにはパズルをひとりで組み立てて、年中さんのころには汚いながらも字をかいて、言われたことはちゃんとして、誰とでもすぐなかよくなれて。

 

娘にはやればできる子。ってイメージができていました。勝手な親の期待のような、そんなのも持っていたのも確か。しかし最近はそのイメージやいうことを聞かないってことで、娘に対してのガッカリ度がすばらしく上がっています。

 

小学生になってから。親と一緒にいなくても友達とだけ遊ぶという、少し親から離れるステップでうまくいったようで、また友達と遊ぶことがとても楽しいって思っているようです。

 

それはとてもいいこと。仲良く遊んでくれればいい。でもだんだんそこらへんから変わってきたかな。徐々に私との約束よりも遊ぶことを優先するように。娘にもそれなりの立場や言い分もある。

 

それも理解しつつ私もルールを変えてきたつもりなんですけどね。そのルールをまたちょっと破る。そしてそれだときついからとまた一回り許容する。するとさらにその上を求めて破る。

 

徐々に徐々に、ルールが安易な、娘にしてみればあってもないようなものとなり、さらには私にちょっと自分の都合を言って、改善を求めれば許容すると思っているあざとさもあるんですよ。

 

完全になめられているのもうすうすわかっていたけど、それでもちゃんとしてくれるならいいと思っていた。しかし、最近ではそれすらもしない。そりゃこちらも10求めて11返せとはおもっていない。

 

でも!せめて!8は返してくれると及第点だと思っていたんです。だめでした。2くらい。昔とは違う。ママはやったら喜んでくれると思って、ひたすら上を目指して頑張ろうって気持ちがないのもわかる。

 

今はどうしたら早く遊ぶに行けるか。どうしたら楽して宿題を終わらせられるか。いやいややって、適当に弾いているピアノに練習の意味はないと伝えても、きったない字で何かいているかわからない作文の宿題も。

 

時間だけもったいない。何度もやり直して遊ぶ時間を削るなら、一度集中してすぐに終わらせればいいっていっているのに。・・・まだわからないんですかね・・・。まだ8歳。されど8歳。しかし8歳。

 

できる子はできているって知っているので、なんでうちの子はできないの?やれないわけじゃなくてやらないだけだよね?って決めつけてしまう。私も少し考えを改めてしっかり向き合わないとな~

 

・・・・でも。今はまだ娘に対しての怒りが収まらないので笑。もう少し口きかなくてもいいかなw