ドナルドの再選か、バイデン大統領の誕生か!って連日すごいニュースで、そのたびにいろいろと解説が出てくるんですよね
しかしいまいちわからなかった。日本の選挙システムとは全く違いますって言っていたので、どんなものかと調べてみた
まず選挙人とはなにか。どういう票の獲得の仕方をしているのか。どうなれば勝つのかいろいろとわからなことを中心にぐぐってみました
するとおもしろい。これはアメリカならではというか、昔からの選挙システムを引き継いでいるために起こっている問題もあるわけなんですよね
まずアメリカは民主党(のバイデン)と共和党(のドナルド)の二大政党。アメリカ国民はどちらかに属しているような形
で、各州ごとにいる上議員たちから選挙人が選ばれるんですが、彼らはすでに共和党か民主党かがきまっている
国民は選挙日にはどちらかの政党に投票をする。で、多かった政党がどちらかを集計して、多かったほうの政党にまるまる選挙人がすべての票を入れるという感じ
たとえば国民30万で14:16で民主党が多かった場合、この州での選挙人(10人)は民主党にすべての10票を入れるシステム
ここでおもしろいのが州によって選挙人の人数が違うこと。州による人口比率などが主な選挙人の人数を決める要因なのようですが
なので国民の総投票が共和党が獲得総投票が上だったとしても、選挙人システムでまけることもあるということ
選挙人とは国民の代理のようなもの。州によってはすでに自分たちの州は共和党支持、民主党支持とか固く動かない場所もあるようで
なので激戦州と毎回ニュースでやっていたどっちの党につくかわからない州の投票数を獲得したくて、ドナルドさんたちがよく足を運んでいたわけですね
で、この激戦州で票がうごくらしいので、重要州。難しかったですが、それを理解したうえでニュースをみていたら面白かったですね
まだ建国時代に字が読めない人が多かったために、選挙人を立てたのがはじまりのようで、そのため過半数の選挙人(270)を獲得した政党が勝つという感じにしたようです
が、今は識字率はたかい。アイコンタッチでどっちに投票するなんてすぐに終わるもの。なら国民の票の総数でもいいきがしますけどもね
州は独自の国として動いているようなもので、州によって法律もちがかったりするみたいで。
なので国民は大統領選には必至。自分たちの生活が一変するかもしれないから。参加率が高い理由は自分たちの生活に密接にかかわってくるからなんですね
すみません。長かったwwいや、おもしろくてね~。4年後の選挙の時には子供たちとも楽しもう