10年前は大変だった。戦争かってくらいのサイレンがなりやまなくて、ライフラインも全部アウト
まだスマホ全盛の時代でもなく、情報は一向にはいらない。トイレはながれない、水は給水所にもらいにならんで
雪が降る中1歳の娘をベビーカーにのせて、2時間待ってスーパーでおひとり様10点で買い物をして
本当に・・あんなのを経験するとちょっとやそっとじゃ気にしなくなったけども、でもトラウマのように地震がきては震えて思い出します
流される車や、屋上に取り残された人たち、津波がひいた後の腐臭、泥、ゴミ、がれき、車に残った死体、
もう一週間は生きることでいっぱいいっぱいになっていたな。知り合いも死んだし。高い場所に住んでいたことだけが幸いだった
もう二度と経験したくないけども、いつくるかわからない。またどこかで大きな地震がくるかもしれないし
もしかしたら生きているうちにはこないかもしれない。あの時のことは一生忘れないだろなって思う
怖かったな。そう考えると今の生活は天国のようだ。まだまだ子供たちも小さいししっかりとちゃんと生きていかないとなってしみじみ思う
天災はとめられませんが、なんとか生活できるようにの予防はしっかりとしていきたいですね