裁縫を授業でやりはじめた息子。最初からわからなかったみたいで、友達は持って帰って練習してくるっていったようで
それなら自分もと持って帰ってきて、ママ教えてっていってきたんですよね。あたし、もう何十年も主婦やっているけども、すごくすごく裁縫きらいなんです笑
苦手だしへたくそだし、ミシンも裁縫も大嫌い。高校の時に何本ミシン針を破壊したことか。
なんどもなんども縫い直しさせられて、いつも居残りで、トラウマでしかない。今はパパのズボンの裾上げとか
あとはボタン付けとかそんくらいしかないんです。そんくらいならできる。でもなんとか縫いとかなんとか縫いとかわからん
違いもわからん。並縫いくらいしかしらん笑。玉止めとかもやり方わからん。でもそれが練習用の布をわたされて、それをしましょうってかんじみたいで
で、できないことはないので一緒にやっていましたが、まず針の持ち方とか布の持ち方とかがすごい変
始めてわからないものをするってこういうことか・・って思う感じの格好で、肩ガチガチで、なんども布をたるませて重ねてぬったりして
その都度、布はたぐりよせてぴんと張って、針は並行に入れて並縫い~っておしえて、本返しぬいとか
半返しぬいとかやり方の説明見て、玉止めやら糸止めやらなんやらわからんけども頑張ってやって
なんとか3時間かけてがんばらせました。そしたら本人も何度も繰り返すうちになれてきて
学校で今日はまつりぬいをした!とか、玉止めもうまくいった!とか頑張っているみたいです
そういう風に成長するのをみるのは楽しいです。縫物は女子なんてないんだから、一人で大人になっても何でもやってもらいたいですね