子供が生まれてからはいろいろ考えました。何が子供にとっていいことなのか。話し方、遊び方、しつけ方、怒り方など調べてはいいといわれるようなことはやってきました。
やってきてよかったことは本を読んであげること。小さいころからずっと本を読んであげていました。寝る前にも暇な時にも、遊びに行くときにも本を持ち歩き毎日絵本を読んでいたら、5歳になった今でも本は大好きで、自分で読もうと3歳くらいから字の読み書きができるようになりました。
幼稚園に入るまでは私との世界なので、従順でおとなしくかわいい子でしたが、年齢のせいもあるのか環境が変わったせいもあるのか、たくさんの子と集団生活を始めるようになると、いろんな言葉を覚え、攻撃的な言葉を発し反抗心をもち自分の言葉で否定をするようになりました。
ただただ親のいうことにハイハイと聞く子供はいい子かといわれればそうではないと思うので、これはまた子供の成長なんだと思うようになりました。子供の教育は一長一短で、人それぞれだと思いますが、これからも与えられることは与えてあげたいですね。そしてしっかりと意見を汲んで接して行こうと思っています。