お義父さんの実家が地方の山奥にあるんですが、両親ともなくなって、ついに家を取り壊しになりました。
もともと家は建てたけども、土地は借りていたものだったらしく。後ろが山なので、ハチに虫にクマにとたいへんだったようです
過疎化地域で、ほとんど人の姿も見えず、私が主人と出会った時にはすでにおじいちゃんは施設にいて、その数年後に他界
おばあちゃんも去年なくなりました。数年はずっと施設にいたので、家もほとんど誰もいない状態
誰もいない家はすぐにダメになりますね。虫だらけでした。主人の両親は遠いのに毎月数回は高速で通って様子を見に行ったり
大変だな~・・・って思っていましたが、ようやく行く理由もなくなり、お義母さんがほっとしていました
そして更地。更地にするのにもお金がかかるけども、そのままにしておけないし、と地主にかえさなければと
お義父さんは自分が住んだ場所なので感慨深いおもいで見ていたようですが。そうですよね
自分の実家が・・って考えるとやはりね。両親がいなくなったらまた違うんでしょうが。うちの実家も微妙なので・・・
かといって今住んでいる家を息子についで欲しいなんて思っていないし。みんな住みたいところで住みたい家に住めるように頑張って働いて?って思っています。
家に集まるのではなく、人がいればどこでも集まれるので。あまり深く考えずに生きていたいですが
思い出とかあるしね。そうそう割り切れないか。お義父さんがんばれ